SSブログ

情報リテラシー [自己研鑽]

転職を考えている。
先日、キャリアコンサルタントと面談してきた。
また、同期合格者から、どのような転職活動をしたか、メールをもらった。
二人の話しには食い違いがあり、ふと、考えた。情報リテラシーというのであろうか、情報を使いこなす技が必要なのだと。
転職活動をするにあたり、景気やら業界の動向やら、求人の状況やら、さまざまな情報を集めたい。
情報ソースは、マスコミ、インターネット、知人・友人、コンサルタントと色々である。

信ぴょう性は、どれが高いか。
マスコミは高いはずだが、報道する側の意図があるから要注意である。情報の偏りがあるし、事実であっても多少の脚色がされている場合があるからである。
インターネットの情報、ここではブログやツィッターなどの個人が発している情報だが、これも要注意である。私利私欲がない人の情報は信ぴょう性が高いかもしれないが、そうでない人もいるわけで、顔が見えないから、見極めにくい。
知人・友人はどうか。信ぴょう性は高いとは思う。ただ、情報ソースが確かなのかが大切である。他人の受け売りであったら要注意だし、自らの経験を踏まえていれば、信じる価値は高いだろう。
コンサルタントは? 私は初めて会ったので、どうなのか分からない。私と転職先とを結びつけることで転職先からお金を頂戴するのが、彼女らの商売であるから、双方の満足を得られなければ商売が続かないから、信じてもよいかなと思ったが、どうであろうか。向こうの都合というものあるし、知人から、あまり信用できないというコメントをもらい、全面的に信じるのも危険と思っている。

結局のところ、情報に対してどのような姿勢でいるべきであるか。
受け取った情報を見極めるしかないのである。裏付けができればする。裏付けとなる客観性がある数字はないのか、複数のソースで同じような情報が流れていないかを調べるのである。
それができない場合は、自分の経験・知識で見極めるしかない。
後は、自ら動いて検証する。得た情報を基に行動してみる。何か間違いがあれば、修正すれば良い。
得た情報を信じて失敗したとしても良しとする。人生経験を積んだと思えば良いのである。
しかしながら、転職活動は失敗したくないな。過程に失敗しても、最後は成功に導きたいものである。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

田中伸次

Facebookページも宣伝

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。