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弁理士の未来は国際業務にあり! [自己研鑽]

以下の講演会に行ってきた。

~アジア弁理士協会会長が語る!弁理士の未来は国際業務にあり!~

今後の知財業界にとって、アジアがますます重要な位置を占めるのは、衆目の一
致するところです。本講演では、アジア弁理士協会会長としてご活躍されている
吉田研二先生をお迎えして、弁理士の国際業務についてお話頂きます。

3月7日(日)11:30~ 渋谷駅前本校
吉田研二先生(アジア弁理士協会会長/YKI国際特許事務所所長)

詳細はこちら→ http://reg.lec-jp.com/mail5/u/l?p=kxLOk7v-K-sWNGXEePBqPQZ

話された内容は以下のようなものであった。
・国際化に伴い、今後、内外が重要な業務になる。
・外内は、日本がマーケットとして重要視されなければ、あまり増えない。
・EUでも、アジアでも、知財業界の共通語は、英語に固まりつつある。
→ 弁理士は英語力が必要。
・国際業務を行うためには、人脈が必要。
・国際会議等に参加して、人脈作りをすべき。
→ アジア弁理士協会など、国際的な組織の会員になりましょう。

以下、アジア弁理士協会について
・アジア弁理士協会は、1969年に発足。
・PCTを検討するにあたり、弁理士の意見も聞くと言うことで、
委員として呼ばれた。その際に、アジアの弁理士団体として、
日本、韓国、台湾を中心にして、発足。
・歴代会長は日本が輩出してきたが、近年は、日本人以外も会長になっている。
・日本部会の会員数は、約600名。試験合格者が増えている割には、あまり
増えていない。
・発足の経緯から、日本は中心的な地位だそうです。
→ それを維持するためにも、会員を増やしたいらしい。。。
・中台問題のため、中国は入ってない。

質疑応答で出た内容
・国際的に活躍するために、業務知識、語学力以外に何があるか。
→ どのような分野で専門性を発揮したいかで異なるので、一概には言えない。
・国際的に活躍する弁理士としてのキャリアパスは
→ 米国の弁護士資格を取るのが、王道だと思う。しかし、時間とお金が
掛かる。1千万円ぐらい掛かるらしいが、有資格者によれば、元は取れる
そうです。

昨日、職場で受けたTOEIC IP-testの結果が戻ってきた。
何と!! 50点も下がっていた。絶望的。。。
履歴書に書ける点数からは、程遠い。
今時、英語があまりできない人を雇ってくれる、事務所はあるだろうか。
次は、5/30に一般のテストを受けるつもり。
それまで、勉強して、少しでも点数アップしなければ。
タグ:LEC 講演会
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