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夫の言葉は妻に響いているか [家族]

最近、我が家の電話、http://www.isdn-info.co.jp/voice/、いわゆる転送電話の設定をした。
妻は自宅で仕事をしているので、外出中でも自宅宛に掛かってくる電話に出られるようにしないと、仕事の依頼を逃す可能性があるからである。
自宅に、いつ電話を掛かって来てもコールバックできるように、取りあえず、自宅の留守電にメッセージが入ったら、家の電話がPHSに知らせると言う機能を設定したら?と、妻が自営になって、暫くしたら私は言った。
でも、妻はあまり乗り気ではなく、その数日後、私が設定しておいた。
しかし、留守電だとメッセージを入れてくれる人は少数で、しかも、携帯からだと、我が家の留守電も古いこともあり、録音された音質が悪く聞き取れない事もあった。
それで、転送電話のオプション契約をする気になったらしい。

加えて、IP電話を検討する?と言いだした。
かなり前に、同番号移行が可能になったときに、私はIP電話に切り替えるか?と妻に聞いたが、妻は全く興味がなさそうであった。

そんなんで、幾つかの事を思い出した。
キッザニアが日本に上陸した時、行ってみたいなと言ったら、妻は、こう言った。
キッザニアで出来る仕事の体験は、人が作った仕事を人の指示でするものだから、そのような体験は意味がない。人に雇われて人が作った仕事をするのは駄目で、自分で新たに仕事を作り出し、その仕事をするのが良いと言った。
その頃は、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」の本を読んでいた頃なので、それに影響されていたようだ。
しかし、しばらくすると、キッズマネーステーションの企画で、キッザイニアのモニタに当たったので、行こうと言う事になった。どうせならと、家族皆でということになり、私はモニタにならない家族の分のチケットを買うため、前日に終電近くの電車で、豊洲のららぽーとに並びに行った。

キッズマネーステーションで思い出したのが、お金の教育である。かなり前であるが、職場を変わる時に、送別のプレゼントとして何が良いか聞かれたので、本をリクエストしたのだが、その中に、「お金は木にならない」というお金の教育の本があった。
これで、お金を教育をしたいと妻に言ったが、それも興味なさそうであった。
私も通読したが、結局、仕事が忙しいのを良い事に何もしなかった。
でも、その後、妻は、お金の教育は必要だと言い、彼女なりの教育をしている。私も自分なりの意見を言ったりしている。その点では、「お金は木にならない」は多少、役立っているかもしれない。

その他にもあるとは思う。夫の言葉を、妻に響かせるのは難しいのである。いや、むしろ響かないものなのかもしれない。
偶然にも妻と同じ事を考えていると、採用されるのである。

さて、私が提案して、今のところ採用されていないのは、冷蔵庫の買い替えである。
技術の進歩で消費電力も低くなっているし、外形寸法の割には容量も増えているようなので、成長に伴い子ども達が食べる量も増えて来て、食料品の買う量が徐々に増えているので、買い替えたらというのだが、今のが使えるので勿体ない、電気代が安くなっても、電気代の差額で、新たな冷蔵庫の費用がペイするのは、かなり期間が掛かるだろうから、買うのが得策ではないと言うのである。

洗濯機の買い替え、もっと広い部屋の引越、良い物件があれば中古マンションの購入等も提案しているが、今の所、妻がその気になる気配はない。
そのうち、採用される事があるであろうか。

で、最近、採用されたのは家族で上海万博に行く事。妻が飛行機とホテルの手配をしてくれました。感謝です。採用されると妻は色々としてくれるので、有り難いものである。


金持ち父さん貧乏父さん

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  • 作者: ロバート キヨサキ
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2000/11/09
  • メディア: 単行本


お金は木にならない―親子で学ぶ、3歳からの金銭教育

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  • 作者: ニール・S. ゴドフリー
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 単行本


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田中伸次

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