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昔の栄光にしがみつく [戯れ言]

私は、まだ、弁理士受験新報を買っている。
ラッキーで合格した面もあり、勉強を少し続けた方が良いかなと思ったこと、受験機関でバイトする機会があるかもしれないから、受験生の感覚?というのを忘れない方が良いかなと考えたからである。
だが、それは単に試験に合格したという過去の栄光にしがみついているに過ぎない事に気付いた。
実務家として必要な知識と、試験に合格するのに必要な知識は、イコールではない、という当たり前の事を再認識したからである。
実務家として必要な知識を身に着ける努力している過程で、合格者つまり弁理士であれば当然に身に着いているべき知識が抜けている事に気付いたら、受験参考書を振り返るべきなのである。
合格した年度は、後からも影響するらしいが、大量合格の年であることは変えられないし、また受験するのはナンセンスである。
要は、ぎりぎりであろうと合格した事に変わりは無いわけで、そこから新な競争が始まるのである。
という事で、まず、すべきは明細書の作成能力を身に着ける事である。
今の状況でどんな勉強が出来るのか、再度、考えねばなるまい。

弁理士受験新報 No.63(2010.4)

弁理士受験新報 No.63(2010.4)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 法学書院
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 単行本



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田中伸次

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